株式会社RJCの研修期間中は、平均して300問ほどの設問を解くことになります。問題の種類は多岐にわたっており、エンジニアに必要な知識を満遍なく網羅しています。基本問題をはじめ、総合問題やテスト問題を解くことで自分の弱点が洗い出されます。その弱点に関して再度講義を受けたり、復習を重ねることで本質的な理解につながります。そこからプログラミングの基礎が培われ、実戦に役立つノウハウが身につくわけです。

RJCのJava入門

株式会社RJCのJava入門では、先ず条件によって処理を分ける条件分岐について学びます。条件分岐とは、ある条件が満たされているのか判断し、結果によって処理を振り分けることです。Javaの条件分岐には、if文とswitch文の2種類があります。条件分岐は全てのプログラミング言語にとって、要となるものです。Javaにとっても当構文は不可欠で、処理手順や使い方、注意事項を把握することが大切になります。プログラミングでよく耳にするデータベースとは、何らかの目的やルールに基づいて、管理されたデータの集合体を意味します。ポイントとなるのが「管理」で、ルールに基づいてデータが管理されて初めて意味を持つことになります。その役割を担うのがデータベース管理システムです。データベースはデータベース管理システムにより、意味づけされたデータの集まりとなっています。その他の主な用語に、JSPというものがあります。これはJavaServerPagesの略語で、Javaでのサーバサイド・スクリプティングに関するテクノロジーとなります。

元エンジニアが創った会社

株式会社RJCは、元エンジニアの仲間が集まって創った会社です。そのコンセプトは「エンジニアが成長できる会社」です。エンジニアの成長のためには、充実した研修制度が欠かせないものです。また、同社では社員の希望や意欲を、極力優先する社風があります。その根底には、エンジニアが働きやすい環境を作りたい想いがあるわけです。会社の一員として働く以上は、組織の意向を尊重しなければなりません。但し、社員の意向と会社の意向が衝突するケースも少なくありません。それがエンジニアにとって悩みとなり、仕事に対しての意欲にも関わってくるものです。RJCは会社は個人の意向を優先しており、エンジニアが快適に働けるよう最大限の協力を惜しまないと言います。それは会社の役員がエンジニア出身で、エンジニアの気持ちや意向が理解できるからです。社員が悩みを抱えて仕事がはかどらないのは、会社全体としても大きなマイナスになります。エンジニアが活き活きと活躍できることが、RJCの活力にもつながるわけです。

充実したプログラム研修

株式会社RJCの礎となっているのが、充実したプログラム研修です。未経験者や初心者として入社した社員を、300名以上もプロのエンジニアに育ててきた実績があります。同社が何より大切にしていることは、「できるまでが研修」ということです。プログラミングスクールなどでは、学習時間は限られています。受講者は「やったからできるでしょ」と言われ、できなければ自宅で独学しなければなりません。それでは、効率的な勉強をすることは出来ません。一方、RJCのようなシステム開発会社では、研修を受ける社員は全員が戦力として期待されています。プログラム研修を受けたのに「分からない」では、会社自体が立ちいかなくなります。受講者の中には、業界経験者も少なくありません。ただしJavaに関しては未経験が多く、初心に戻って学び直したりします。そうした社員であっても、研修後は立派なJavaエンジニアになれるわけです。このように一人一人の社員がスキルを磨くことで、顧客から信頼されるエンジニアになれると言えます。

フォローアップ体制が充実

株式会社RJCでは、研修後のフォローアップ体制が充実しているのも特徴の一つです。出向などでプロジェクトに参画すると、やったことも言われたこともない作業を要求されることがあります。そのような場合には、支給された携帯でRJCの本社に連絡することが可能です。本社では出向社員からの相談を随時受け付けており、熟練スタッフから的確なアドバイスをもらえます。ケースによっては、相談当日に本社でプログラム研修が行われたりします。相談内容は仕事関連だけでなく、出向先での課題点や生活上の悩みなど何でも構わないわけです。極端な例を挙げれば、「少し息抜きしたいので付き合ってほしい」でも大丈夫です。本社スタッフは定期的に出向先を巡回しており、その際にも色々と相談に乗ってくれます。出向先では孤独を感じることもありますが、本社の上司や巡回スタッフと密に連絡を取ることで、会社とのつながりを感じていられるわけです。孤独を感じるのは決して恥ずかしいことではなく、何でも相談することが大事だと言えます。

まとめ

RJCではメリハリの効いた働き方が可能です。仕事もプライベートも充実させたいとは、多くの人の本音でもあります。同社では社内SNSを使って、それぞれの工程や通勤時間、そして残業などを調整しています。社員の要望に応じて、希望の案件とマッチングされるシステムとなっています。こうした生まれた時間を、家族との団欒や自分の勉強・趣味に当てることができるわけです。充実したライフワークバランスを実現することで、仕事への意欲にもつながると言えます。